浄土真宗本願寺派正源寺

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法事について

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 浄土真宗における法事とは、先立たれた方の人生は「死んだらお終り」ではありません。むしろ、肉体が消滅しても、私に大事なことを教えて下さっていると気づかせていただく機会が法事なのです。
 阿弥陀如来は「そのままのあなたを引き受けた。何があってもあなたと共に人生を歩んでいく。だからあなたは安心して、この命を力いっぱい生き抜いてくれ。そして命が終われば、迷うことなく仏様になるんだよ」と教えて下さっています。
 仏様に成ると言うことは、残されていく人々を導く存在になるということです。先立たれた方との思い出の一つ一つが、私に大事なことを教えて下さる尊い人生を生きられた方であると受け止めることが出来るのです。
 そして私も阿弥陀如来の教えをいただいて、思い通りにならないこの命を生き抜いていこうという 思いを知らされていくご縁が法事なのです。

正源寺では

毎月のご命日をご縁にお参りする「月命日のお参り」毎年のご命日にお参りする「祥月命日のお参り」や「年回法要」
春秋の彼岸にお参りする「彼岸会法要」八月のお盆にお参りする「盆会法要」等を行っています。

もちろん、ご自宅ではなく、正源寺本堂や正源寺会館で行うことも可能です。
詳しくはお問合せにてご相談ください。